【２２階建て高層ホテル】「モントレエーデルホフ札幌」赤ちゃん連れ宿泊記

地下鉄「さっぽろ駅」 22番出口より徒歩2分の立地の「モントレエーデルホフ札幌」

エーデルホフはドイツ語で「貴族のお屋敷」を意味します。
19世紀末ウィーン文化に彩られた高貴なお屋敷を思わせるお部屋が魅力。

すべての客室は16階（地上60m）以上の高層階に位置し、眺望抜群。

札幌はホテルの朝食バイキングが美味しいことで有名な激戦区でもあります。

札幌のホテル選びの基準一つは朝食ではないでしょうか。

この記事では朝食の様子も写真付きで詳しく紹介しています。

大人２人+1歳3ヶ月の子供と一緒に宿泊しました。

なども詳しく紹介していきます。

※最新情報は公式サイトでご確認ください。

モントレエーデルホフ札幌の情報、ロビー

アクセス

JR「札幌駅」まで徒歩１０分、地下鉄「大通駅」まで徒歩５分の立地の「モントレエーデルホフ札幌」「サッポロファクトリー」まで徒歩１０分と観光にも最適です。

地下鉄「東西線」「南北線」から地上に出ずに近くまで行く場合、地下鉄「東豊線」までの長い通路を通ります。

地下鉄「さっぽろ駅」 22番出口までは地下で行くことができるので寒さに厳しい北海道でも安心。

エレベーターを使用する場合は地下鉄札幌駅「２４番出口」が一番近いです。
先ほどの「東豊線」改札口までの長い通路を通り、改札口の少し手前に「２４番出口」のエレベーターがありますよ。（２２番出口はその少し先にあります）

札幌駅「２４番出口」から徒歩３分程度で到着します。

ロビー

フロントは2人で対応していました。

歯ブラシ、カミソリ、ブラシはロビーから持って行きます。

ロビーラウンジは広々としておりソファはふかふか。
フロントから見えない位置にあるため、ゆっくりできます。

エレベーターはルームキーをかざすと自動で宿泊フロアを感知します。

モントレエーデルホフ札幌の客室

ベッド、部屋着

本館スタンダードツイン24平米のお部屋。

お部屋にもドイツの雰囲気が感じられておしゃれ。

２１階のお部屋。（地上２２階建て）
ホテルから徒歩１０分の距離にある「サッポロファクトリー」が見えます。（中央のドーム型の建物）

ベッド下にはスーツケースなどの大きな荷物を収納できます。もう一つのベッド下にはマットレス。

パジャマはMサイズとLサイズの２サイズ用意がありました。少し固めの生地でサイズも合っていて着心地が良かったです。

貸出品、デスク周り、クローゼット

フロントで館内の案内説明はなくこの紙を渡されました。

リクエストアメニティ
歯ブラシ、ブラシ、カミソリはロビーにありますがそれ以外のものを希望の場合はお部屋まで持ってきてくれます。

クレンジング・化粧水・乳液・洗顔セット、コーヒー&紅茶をいただき、毛布、低反発枕を借りました。
毛布は子供が寝ている間に壁にぶつかるのでガードに使用。

ミネラルウォーターが２本もらえます。（大人分）

テレビの下には冷蔵庫。少し小さめで５００ｍｌのペットボトルが２本入る程度。

クローゼットには部屋着、スリッパが入っていました。

トイレ、風呂

トイレ、お風呂は一体型。シャワーヘッドは「ミラブル」が導入されています。
床がタイルで少し古さを感じる浴室。

化粧水なども一通り置いてありました。ドライヤーはサロニア。

バスタオル、フェイスタオル、ハンドタオルは子供分もあり３枚セット置いてありました。

モントレエーデルホフ札幌の天然温泉「カルロビ・バリ・スパ」

今回スパ付きのプランで宿泊しました。
２２時で受付終了とかなり早め。朝風呂も８時半に受付終了なので朝食前にしか入れない時間。（朝食は７時～）

空き状況をスマホで確認できます。２１時の段階で「満」でしたが時間もないので行ってみることに。

靴をロッカーに入れてからスパ受付へ向かいます。スタッフが多く入口に３、４人います。
混雑しているとのことでしたが入れました。

脱衣所のロッカーの数が多くみんな自分のロッカー番号を探すのにうろうろしていました。
案内図のようにロッカーで服を脱いでから階段で大浴場まで向かいます。裸で大浴場までの階段を上がらなければならずちょっと気になる・・

２２時受付終了のため２１時に行った際にはとても混雑していました。

客室のパジャマでは利用不可のためお風呂上りに外で着ていた服をまた着るのはつらい。

スパラウンジは男女共用で結構広め。景色も見れます。
２１時半頃はあまり利用している人はいませんでした。

ドリンク提供時間（有料）は13:00～21:00のため終了していました。

モントレエーデルホフ札幌の朝食ビュッフェ

朝食会場は１２階か１３階で当日にエレベータ内に案内が掲示されます。
この日は１３階が朝食会場でした。

エレベータを降りて左に進み突き当りが朝食会場です。

会場に入る手前の入口にはテイクアウト用のコーヒーが置いてあります。

会場内は広く窓も大きく開放的。

ウーロン茶、オレンジジュース、グレープジュース、カツゲン、牛乳。

会場内にもテイクアウト用のコップがあります。
入口のテイクアウトはコーヒーのみなのでカフェラテやカプチーノがよい方はここでテイクアウトしましょう。

ミニ角食、石窯パン、レーズンとクルミのライ麦パン、バターロール、パンプキンブレッド、ドーナツ、メープルピーカン、パンオショコラ、クロワッサン。
パンの種類が多く洋食派には嬉しい。

クロワッサンがサクサクふわふわで美味しい。食パン、バターロールは少し固め。

通路が広くゆとりがありスムーズに盛り付けできます。

子供用の食器もあります。
割り箸と普通の箸の２種類あり嬉しいポイント。

ドレッシングは６種類。（胡麻、ハニーキャロット、ノンオイル青じそ、レモン、オニオン、サウザンアイランド）

海鮮丼は甘えび、イクラ、サーモン、イカをその場で乗せてくれます。
丁度良い量でした。醤油もすでに入れてあるので持って行くだけ。

オムレツもその場で焼いてくれます。ソース「キノコのデミグラスソース」「キノコのクリームチーズソース」の２種類。

クロワッサンとワッフルを掛け合わせたクロッフル。焼きたてなのでサクサクで美味しい。
トッピングは小豆ソース、ミックスベリーソース、オレンジマーマレード、ホイップクリーム、メープル風シロップ。

メロンがあるのが嬉しい。果物は全てカットされた状態。
子供が果物好きなのでいつも手で剥いていましたがカットされているのはとても助かる。

ヨーグルトソースはオレンジマーマレード、南瓜とフルーツ、ブルーベリー。
ドライフルーツ、ハニーナッツ、フロストシュガーもあります。

窓側の横並びの席でした。子供用の椅子はベルトなしのもの。テーブルの高さもちょうどよく食べやすそう。

広々とした会場で景色を眺めながらゆっくりできました。
ビュッフェ台が常にキレイな状態で気持ち良く食事できました。果物がカットされていたり、小皿に醤油が入っていたり細かな気遣いが素晴らしい。

モントレエーデルホフ札幌の評価、まとめ

総合　4.0
部屋　3.0
ドイツ風でおしゃれな雰囲気で良いが、少し古さを感じる。
客室の全てが16階以上で景色を楽しめる。

風呂　2.0
最終入店が２２時と早く、かなり混雑していてゆっくりできない。
宿泊者でも2,500円の料金（今回は大浴場付きプランで宿泊）なので期待したが大浴場も露天風呂も狭く景色も見えず残念。

朝食　5.0
どれも美味しく大変満足しました。ビュッフェ台もキレイに保たれていて気持ちが良い。
朝食会場も広々としていて窓も大きく開放的で良い雰囲気。

まとめ
こちらのホテルは立地の問題なのかビジネスよりも観光や家族連れが多い印象。
朝食は大変美味しく総合的には満足したホテルでした。
朝食付きでのプランをおすすめします。

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