【フランス系のお洒落なホテル】「メルキュール札幌」赤ちゃん連れ宿泊記

パリ女性デザイナーによるオシャレな客室「メルキュール札幌」

地下鉄「すすきの駅」から徒歩２分の好立地で館内のフィットネスジムが無料で利用できます。

札幌はホテルの朝食バイキングが美味しいことで有名な激戦区でもあります。

札幌のホテル選びの大きな基準は朝食ではないでしょうか。

この記事では朝食の様子も写真付きで詳しく紹介しています。

大人２人+1歳3ヶ月の子供と一緒に宿泊しました。

などを詳しく紹介していきます。

※最新情報は公式サイトでご確認ください。

メルキュール札幌の情報、ロビー

アクセス

地下鉄「すすきの駅」からエレベーターを使用する場合は「４番出口」の横を進みます。
階段で行く場合は「３番出口」から徒歩２分。（コカ・コーラの看板の上にメルキュール札幌の看板が見えます）

メルキュール札幌入口には日本とフランスの国旗。入口のすぐ横を通ると有料駐車場「三井リパーク」があります。

ロビー

入口から真っ赤な椅子が。
フロントは３階のためエレベーターで３階へ向かいます。

３階はフロントと朝食会場。あちこちにハロウィンの装飾が。

翌日（ハロウィン当日）はロビーにお菓子が置いてありました。
ウェルカムコーヒーもあります。

メルキュール札幌の客室

ベッド、部屋着

スタンダードツイン　２５平米のお部屋に宿泊。

１１階北側（札幌駅側）のお部屋でした。（地上１５階建て）
右側にテレビ塔の頭が見えます。

部屋着はワンピースタイプ。

デスク周り、クローゼット

デスクには鏡が収納されています。座って大きな鏡で化粧できるのはいいですね。

コップ、飲み物類はデスクの横に。お茶、コーヒー、紅茶各２つ。

冷蔵庫はデスクの下にあります。ミネラルウォーターはありませんでした。

部屋に入ってすぐ左にはクローゼット。
すぐ隣にはセーフティボックスとスリッパは子供分も合わせて３つ用意がありました。

トイレ、風呂、アメニティ

お風呂・トイレは一体型。洗面台の下にはバスタオル、部屋着が入っています。

ボトルもおしゃれ。

バスタオルは３枚。フェイスタオル、ハンドタオルは２セットありました。
トイレ・お風呂のドアが引きのため、子供が簡単に開けて潜入して便器を観察するので止めるのが大変でした。

メルキュール札幌のフィットネスジム

４階には宴会場、フィットネスジム、喫煙所があります。
３階のフロントからも階段で行けます。

水、タオルが用意されているのでウエアとシューズの持参のみで利用できるのが良いですね。
すすきのの街を眺めながらトレーニングができます。

メルキュール札幌の朝食ビュッフェ

　　　

朝食時間の３分前に行きましたがすでに１０人ほど並んでいました。

子供用の食器もあります。

自家製スパイスカレーは結構辛め。

アイスもあります。

フルーツは２か所にありました。入口にあったこちら（写真左）はサンドが作れるように見本も置いてあります。

洋食がメインの朝食だと思っていましたがパンの種類が少ない。
自家製フレンチトーストが美味しいと聞いていましたがありませんでした。

飲み物が角に集まっていてすごく取りにくい。コーヒーには常に人が並んでいてなかなか取りに行けず結局テイクアウト。

子供用の椅子はベルトなしのものでした。

スカスカになってしまいました。ハッシュドポテトがおいしい。

メルキュール札幌の評価、まとめ

総合　2.0
部屋　2.5
広さは普通ですが、おしゃれでなかなかない客室。
浴室と部屋の扉が引き戸だったため子供が何度もトイレに侵入して目が離せない。

風呂　3.0
トイレ、風呂一体型でしたが、キレイで使いやすい。

朝食　1.0　
朝食会場に入る前から並んでおり終始混雑していた。品数も少なく、売りにしているフレンチトーストがないのが残念。

まとめ
オシャレなホテルでしたが使い心地や広さは普通。朝食会場も混雑しており内容も期待しすぎた結果低評価に。すすきの観光や飲みに行く人には便利な立地のホテルかと思います。

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