JR函館駅から徒歩10分の立地の「ホテルパコ函館別邸」
別邸にはIHレンジ、電子レンジ、洗濯機が備え付けられており連泊や子連れにはとても嬉しいホテル。
函館はホテルの朝食バイキングが美味しいことで有名な激戦区でもあります。
函館のホテル選びの基準一つは朝食ではないでしょうか。
この記事では朝食の様子も写真付きで詳しく紹介しています。
大人2人+1歳の子供と宿泊しました。
なども詳しく紹介していきます。
※最新情報は公式サイトでご確認ください。
目次
パコ函館別邸の情報、ロビー
函館市大森町25番3号
JR函館駅から徒歩10分
【TEL】0138-23-8585
【チェックイン/アウト】15時/11時
【駐車場】1泊550円
パコ函館はJR「函館駅」より徒歩10分の立地です。
ホテル周辺には「ツルハドラッグ」や「ファッションセンターしまむら」があり忘れ物をした際にも安心。
写真右側の建物がパコ函館別邸です。別邸のお部屋は全て28平米以上。
ロビーが広くておしゃれ。
フロント、朝食会場、温泉、売店はすべて1階にあります。
売店はフロントのすぐ隣にあります。
朝7:00~深夜2:00までと遅くまで営業しているのが嬉しい。
売店の真向かいには電子レンジとポットがあります。
1階には小さいですがゲームコーナーもあります。
ゲームコーナーの奥にはコインランドリーがありました。
パコ函館別邸の客室
パコ函館別邸のお部屋は49タイプの間取りに合わせたインテリアが用意されています。
長期滞在できるように電子レンジ、IHレンジ、洗濯機、調理用品が用意されており子連れには大変ありがたいお部屋でした。
今回は宿泊した「デラックスツイン28平米」と「スーペリアツイン33平米」のお部屋を紹介していきます。
ベッド、クローゼット
こちらはデラックスツイン28.5平米のお部屋。
110cmのベッドが2台。中央のサイドテーブルはコードで繋がれていましたが移動できたのでベッドをくっつけて就寝。枕が高め。貸出の枕も硬めでさらに高かったため低い枕が好みの方には辛いかも。布団は重めのタイプ。
部屋着は作務衣でした。大浴場、朝食会場も作務衣で行くことができます。
クローゼットはベッドの左右にありました。
鏡が付いている方のクローゼットには枕×2、クッション×2、布団1組が入っています。
逆側のクローゼットはハンガーも何もなく荷物置きになりそう。
こちらはスーペリアツイン34平米のお部屋。
平米数はあまり変わらないかなと思いきやとても広く感じます。
ダイニングテーブルもちゃんとありますよ。
ベッドとリビングの間にソファもありお部屋のようにくつろげました。
3人で宿泊する際は中央にあるソファがベッドになる模様。
お部屋からの景色。
どちらも駐車場側で部屋から海が見えました。(別邸は地上14階建て)(本館は地上9階建て)
バルコニーになっているので外に出られます。
キッチン
写真左が28平米のお部屋。右が33平米のお部屋のキッチン。
キッチンは同じくらいの広さ。
大きな冷蔵庫は長期滞在には嬉しい限り。下が冷凍庫になっています。
調理用品はフライパン・両手鍋・おたま・フライ返し・ざる・ボール・栓抜き
食器類は飯茶碗・お椀・皿・小鉢・スプーン・フォーク・ナイフ・グラス・マグカップ・湯呑と一通り揃っています。
バス、トイレ、アメニティ
バスルームは造りが全く違いました。
まずはデラックスツイン28平米のお部屋のバスルーム。
バス、トイレは別でした。洗濯機もあります。
2~7Fのお部屋はシャワーユニットとのことでしたがユニットバスがありました。(5階に宿泊)
洗濯機は一部設置していないお部屋もあるので必要な場合は事前に問い合わせしたほうが良いでしょう。※洗剤は置いてません。
アメニティはタオル、歯ブラシのみです。
その他のアメニティは300円で販売しています。
トイレは独立しておりウォシュレット付きでキレイ。
こちらはスーペリアツイン33平米のお部屋のバスルーム。
トイレ、洗面台、シャワーは一緒の場所です。浴槽はなくシャワーブースのみでした。
洗面台の隣のこの謎のスペースが荷物置きになりとても良かった。
洗濯機はありませんでした。
どちらのバスルームもキレイで使い心地が良かったですが子連れにはユニットバスがとてもありがたかった。
パコ函館の天然温泉
【場所】はこだて大森の湯 別邸1階
【利用時間】ホテル宿泊 15:00~10:00(最終入場9:30)
日帰り入浴 13:00~24:00(最終受付 23:00)
【利用料金】大人1100円/小学生550円 ※宿泊者は無料
こちらの温泉なんと夜通し入れます。
深夜0:45~朝5:00は施錠してあるためルームキーで開錠して入ります。
内風呂、気泡風呂、サウナがあります。メインの内風呂は41度表記でしたが少し熱めに感じました。
露天風呂はテレビが付いています。外を見ることは出来なく隙間風を感じる程度。
バスタオル、フェイスタオルは追加依頼分のみ料金が発生します。
バスタオル200円。フェイスタオル100円。
交換で新しいタオルをもらえます。大森の湯の受付でも交換してくれますよ。
パコ函館別邸の朝食ビュッフェ
【朝食会場】「板前料理 旬」 1階
【営業時間】 6:30~10:00 (ラストオーダー 9:30)
【朝食料金】大人 ¥1,980/小学生まで ¥990
海鮮丼、蟹丼、天丼は注文後作ってもらえます。
どんぶりは大きめの汁椀ほどでちょうど良い量。
蟹丼はカニのほぐし身でイクラも乗っています。カニもたっぷり乗っていて美味しい。
ベーコンは次の日にはウインナーになっていました。
天ぷらは海老、しそ、南瓜など。
塩はトマト塩、抹茶塩、梅塩、粗塩と4種類。天つゆもありますよ。
帆立の浜焼きはちゃんと温まっています。
スクランブルエッグと玉子焼きは日替わりな感じ。
筑前煮は次の日には麻婆豆腐になっていました。
サラダはお皿に盛りつけてありそのまま持って行くスタイル。
ドレッシングは和風、野菜、シーザーの3種類。
サラダの隣はフルーツ(オレンジ、キウイ、パイナップル、いちご)が盛られて小皿にあります。
おかゆは希望すれば作っていただけるよう。(5分~程)
パンの種類は少なめ。食パン、クロワッサン、パン・オ・レザン。
フレンチトースト。その隣にある蜂蜜がなんかすごい感じでした。
ヨーグルトソースはブルーベリーといちごの2種類。
プリンのかけるカラメルソースもあります。
牛乳、オレンジジュース、ウーロン茶、トマトジュース。
コーヒー、アメリカン、エスプレッソ、カフェラテ、カフェオレが飲めます。
お持ち帰り用の紙カップもありますよ。
子供用の食器はこちら。子供用の椅子はベルト付きのものでした。
1歳のわが子には食パン、フルーツ、筑前煮などをあげることができました。
全体的に品数が少なめで、和食がメインの内容でした。
連泊しましたが日によってメニューも少し変化があり飽きませんでした。
料理が小皿に盛られてるものが多くビュッフェ台もキレイで気持ち良い。
混雑した時間帯はなく常にスムーズでした。
パコ函館別邸の評価、まとめ
総合
部屋
キッチン、電子レンジ、食器も備え付けで家のように過ごせて落ち着く。子供のご飯を温めるのに電子レンジが有り難くダイニングテーブルも活躍しました。
風呂
泡風呂やサウナ、露天風呂もあり夜通し入れるのが嬉しい。化粧水も備え付けられており有難い。どの時間も空いていた。
朝食
品数が少ない。会場はキレイで空いており雰囲気は良かった。
まとめ
部屋がとても快適で連泊&子連れにはとても過ごしやすいホテルでした。こんなにコスパのよいコンドミニアムなホテルは他にないのでは。
個人的にはエレベーターが来るのがとても早く、何をするにも空いておりストレスを感じないのが良かった。
連泊や子連れで宿泊する際にはおすすめしたホテルです。