【朝食が美味しいカフェメニュー】「ホテルアンテルーム京都」赤ちゃん連れ宿泊記

ホテル総合

JR京都駅八条東口より徒歩15分、地下鉄烏丸線九条駅より徒歩8分の立地の「ホテルアンテルーム京都」
2011年4月に開業し、学生寮だった建物をリノベーションして営業しています。

日本の人気観光地トップ3にはランクインしている京都市。
どの時期に行っても四季の景色と共に寺社仏閣や観光を楽しめることも魅力です。

京都のホテル選びの基準一つは朝食ではないでしょうか。
この記事では朝食の様子も写真付きで詳しく紹介しています。

2歳と0歳の子供と一緒に宿泊しました。

この記事でわかること

お部屋の様子
・子供関係(宿泊料金・朝食料金・貸出品・アメニティ)
・朝食メニュー
赤ちゃんと一緒の食事の様子

なども詳しく紹介していきます。

※最新情報は公式サイトでご確認ください。

ホテルアンテルーム京都の情報、ロビー

ホテルアンテルーム京都

京都市南区東九条明田町7番
JR京都駅八条東口より徒歩15分、地下鉄烏丸線九条駅より徒歩8分

【TEL】 075-681-5656

【チェックイン/アウト】15時/11時

【駐車場】ありません。近隣のコインパーキングを利用(有料)

子供宿泊情報

【宿泊料金】未就学児無料(添い寝)6歳以上は大人と同料金
【ベビーベット】ありません
【ベッドガード】あり
【朝食料金】未就学児無料

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アクセス

ホテルアンテルーム京都への最寄りは地下鉄烏丸線九条駅です。
4番出口から出ると一番近いです。徒歩8分ほどで到着します。4番出口にはエレベーターもあるので大きな荷物を持っていても安心。

ロビー

入った瞬間からホテルっぽさのない異国のような雰囲気があります。

フロント横ではおしゃれアイテムが販売されています。

フロントでもらったこちらの案内図が分かりやすい。

フロントの真向かいにはアメニティバーがあります。
ヘアブラシ、カミソリ、コットン&綿棒は引き出しの中。

オリジナルバスソルトも作れます。写真右は作成後。
アロマオイルはゼラニウム、ヒノキ、ベルガモット、スイートオレンジ、ティートゥリー、ジュニパーの6種類でした。

中庭が良い雰囲気。

1階には無料で使えるパソコン、プリンタがあります。

絵本もありました。

こちらは「アンテルームバー」
【営業時間】水木金20:00~24:00(L.O.23:30)
土日18:00~23:00(L.O.22:30)
※営業時間は2024.2現在の時間

バーの向かい側にはお手洗い。

エレベーターは1基のみでしたが混み合うことはなかったです。

コインランドリー。洗濯100円、乾燥100円とお安い。

コインランドリー、自販機、電子レンジ、製氷機は1階エレベーター付近にあります。

ホテルアンテルーム京都の客室

シングルルーム15㎡のお部屋。

ベッド幅120cmのベッドが1台。
寝心地はよく朝まで熟睡できました。

部屋着はワンピースタイプ。柔らかい素材。

冷蔵庫、デスク

窓は全開にすることができます。真下はバルコニー付きのお部屋かな?(北館テラスツインルーム)

クローゼットはなく入口入ってすぐの場所にハンガーラックがあります。
ケトル、コップはハンガーラックのすぐ下。
ミネラルウォーターももらえます。

緑茶とアールグレイのティーパックが1つずつ。
その下は冷蔵庫です。

デスクが大きく、荷物も置けて良かった。
スタンドライトもあります。

スイッチはこんな感じ。

空調は窓際の蓋を開けると出てきました。音が少しうるさめ。

トイレ、風呂、アメニティ

風呂、トイレは一体型。狭いです。

風呂、洗面台の蛇口は温度調節を自分でしなければならず面倒。

シャンプー類はプロバンシア。

部屋には歯ブラシしかないので他のアメニティはロビーから持ってきます。

子供用のアメニティももらえます。子供分のバスタオル、枕カバーももらえますよ。

ホテルアンテルーム京都の朝食ビュッフェ

アンテルームミールズ

【場所】 アンテルームミールズ1階 
【営業時間】7:00~11:00(最終入店)
【料金】1,500円 
宿泊者以外は一日先着10名まで

アンテルーム京都の朝食は「日替わりサンドイッチ」+「ビュッフェ」です。
入って左側の受付でサンドイッチのみ受け取ってから席に着きます。

この日は「照り焼きチキンとアボカドペーストのサンドイッチ」「トマトとモッツァレラチーズジェノベーゼソースのオープンサンド」でした。

温めは自分でやらなければならないのですが、オーブントースターは1つしかないので温めてくれると有難かった。

ビュッフェ台は中央にあります。

サラダはこちら。
ホワイトセロリ、おかひじき、赤水菜、紫キャベツなど彩の良い野菜が並んでいます。

トッピングも多い。
粉チーズ、ちりめんじゃこ、すりごま、ベーコンビッツ、レーズン、紫芋チップス、レンコンチップス、湯葉チップス。
湯葉チップスとか面白い。

ドレッシングはシーザー、白みそ胡麻豆乳、すりおろし野菜、ゴマ油、オリーブオイルと揃っていました。

グリル野菜。

オニオンクリームスープ。

ハーブウインナー、ホエー豚の角切りベーコン、スクランブルエッグ、フレンチフライポテト。

パンは3種類でした。
マフィン、フォカッチャ、クルミカレンズバケット。
隣にトースターがあります。

ヨーグルト、自家製グラノーラ。
ソースはきな粉、黒豆、自家製リンゴジャム、蜂蜜、ベリーソース、黒蜜。

ドリンクはこちら。
オレンジ、アップル、牛乳、ソイミルク。
スムージもあります。ブルーべリー&バナナ。

スムージーがとっても美味しかった。

コーヒーメーカー、紅茶(アッサム、ダージリン)、煎茶。

写真映えする朝食になりました。
これで1,500円なら近くに住んでたら毎日でも行きたい。

子供用の椅子もちゃんとありますよ。

ホテルアンテルーム京都の評価、まとめ

良かった点
  • 朝食がおいしい
  • ホテルっぽくない独特な雰囲気が味わえる
気になった点
  • 全体的に古い
  • 駅から少し歩く

総合 3.5
部屋 2.0
古い、狭い。エアコンの音がうるさく気になった。値段相応のお部屋ですが寝るだけの部屋なら十分かな。一番狭いシングルルームでの宿泊だったのでお部屋時間を楽しみたい方はコンセプトルームや庭付き、バルコニーのあるお部屋を選ぶと良いかも。

風呂 2.0
古い、狭い。お風呂、洗面台の蛇口の温度を自分で調節しなければならず面倒。ユニットバスはシングルルーム、セミダブルルームのみなので他の部屋であれば快適かと。

朝食 4.0
和食は一切ないですがこのホテルに来る人はたぶんわかっているので問題ないかと思います。種類は少ないですがどれも美味しく十分な量が揃っています。混雑はしていましたが席の間隔も広くゆっくり食事ができました。サンドイッチも日替わりなので連泊しても楽しめそう。

まとめ
客層は日本人の若者が多い印象。
ロビー、客室、朝食までホテルに泊まったとは思えない雰囲気でとても新鮮でした。
今回宿泊したシングルルームは狭く古ーい感じでしたが、HPを見る限り部屋によってはだいぶイメージも変わるのではないでしょうか。コスパも良く他のホテルにはない異国のような雰囲気もあり、若い人向けのホテルかなといった感じ。最寄り駅からも少し歩くので朝食が美味しく救われた感じがします。

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